珪素とは
珪素は今、人にとって絶対的な必要性があきらかにされつつある元素の1つです。
まず結合組織を強くする働きがあると考えられています。
組織と組織をつなげるセメントの役割を果たしているのはコラーゲンなのですが、珪素はそのコラーゲンを束ねて結合組織を強くすると考えられています。
実際、珪素は人の体のなかでも丈夫な組織である骨や腱、血管、歯、爪などに多く含まれています。
また、珪素は血液中で珪酸となりコレステロールを体外に排出しやすくするなど、医薬品としての認可は受けていませんが、体質改善や殺菌作用の効果があるとされています。
珪素という栄養素は食生活では野菜などの根菜類・穀物などに多く含まれています。
これらが土の成分である珪素を養分として吸収し、栄養素として体内へ入ります。
体内には18g程度とかなり多い保有量が検出され、内臓や皮膚、骨格など身体全体に分布しています。
このような養分として吸収された珪素であれば体内で腸管から栄養素として吸収されますが、石類などを限りなく粒子を細かくし体内に取り入れても不溶性のため栄養素としては吸収されず排出されてしまいます。
珪素は骨のなかで最も発育を促進している部分に多く含まれていることから、骨が成熟するのに必要ではないかと東京大学中村栄一教授の論文に記述されています。
又米英共同のフラミンガム研究においては珪素摂取量とBMD(骨密度)との密接な関係が明らかになっています。
組織を結合させる役割を有するコラーゲンなど結合組織に多いことから、結合組織の必須成分になっている可能性もあります。
また動脈の珪素濃度が年齢の上昇に伴って減少することから珪素が動脈硬化を防止し改善させるのではないかと思えます。
珪素は今や人体にとって必要不可欠なるミネラルであるとの認識の上、珪素配合の製品がたくさん開発されつつあります。
珪素の利用範囲は幅広く、健康関連はもちろん、アンチエイジングをはじめとします美容関連から食品関連、広くは農業の土壌改善、工業分野、科学分野で徐々にその利用価値が認められて活用されだしました。








